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フリーランスに転身した際の利点と欠点

こんにちは。さちです。
あなたは、フリーランスで活動なさってますか??あるいはフリーランスにご興味はありますか??
フリーランスって出勤や休日も自由で魅力的ですが、意外なデメリットも存在します。
本日は、フリーランスについてお伝えします。

自由が何よりのフリーランスのメリット

サラリーマンとは違ってフリーランスは組織に属していませんので、組織に縛られるということはなくて自分の思うように仕事ができるという強みがあります。
そしてサラリーマンから転身すればサラリーマンのように定年もありませんので、健康状態が良ければ老後でも仕事をすることができます。

フリーランスは人間関係から解放される

まずはサラリーマンだと会社内には色々な同僚や上司などがいて朝から夕方近くまで一緒に仕事をすることになりますので、人間関係がかなり密になります。
そのため、時にはそうした人間関係に疲弊してしまうことがあります。
ですが、フリーな働き方をするとそのような人間関係から解放されます。

フリーランスは給料が青天井

フリーランスに転身するとサラリーマンのように固定した月給制ではなく、頑張れ頑張るほど収入をアップさせることができます。
そのためサラリーマン時代よりも大幅に収入を上げることも夢ではありません。
時にはサラリーマンの数か月の給与を1ヵ月で稼ぐことも可能になることもあります。

フリーランスは健康を保ちにくい

一方でフリーランスに転身すると体調を壊すこともあります。
サラリーマンのように朝から夕方まで働くといったいわば規則正しい就業時間がありますが、フリーの働き方だと就業時間がどうしても不規則になりがちです。
そうした日々が続くと体調を壊すこともあります。

フリーランスは将来の年金が下がるかも

またフリーランスに転身した場合には、社会保険料は全額が自分持ちになってしまうのも欠点です。
年金はサラリーマン時代は厚生年金ですが、フリーの働き方になると年金は国民年金に切り替わってしまいます。
厚生年金は会社との折半もありますので、将来的に貰え年金も多くなりますが、国民年金の場合には将来の年金の受給額は下がってしまいます。

以上です。
フリーランスになる前に事前に調べることで、あとで知らなかったという事態を避けることができます。
フリーランス希望の方は、しっかり準備した上でフリーランスの道を検討していきましょう。