会社員向け経済役立ちビジネスニュースbysachi

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2023年はこう変わる?!今年の経済の見通し

あけましておめでとうございます。さちです。
本年もビジネスや投資のことなど、会社員の皆さんにお役立ちできる情報を届けて行きますので、「会社員向け経済役立ちビジネスニュース」をよろしくお願いいたします。
2023年の初めは、2023年の経済の予測をお伝えします。
こんな年になりそうだなと把握することで、対策してみてください。

2023年はインフレ到来

2023年の変化の特徴として、インフレ時代の到来しそうです。
ウクライナ情勢の深刻化と原材料の上昇を背景とした物価上昇に端を発し、2022年は、世界で歴史的な物価上昇となりました。
エネルギー源も含めて輸入品価格の上昇となり、企業の生産コストや一般家庭の消費活動に影響を与えると思われます。

デジタル革新は続く

デジタルインフラ(基盤)は私たちの生活に欠かすことができません。
コロナ禍でスマートデバイスの需要が急増しましたが、利用範囲の拡大が新たな需要を生み、半導体市場の拡大が期待されています。
メタバースなどITの世界がどんどん広がってるのも、特徴の1つかもしれません。

脱炭素化・SDGs

日常の生活の中で持続可能な開発目標(SDGs)が打ち出され、企業を中心にさまざまな活動がされています。
脱炭素、再生可能エネルギーといったキーワードを目にする機会も多くなりました。
今後は、一層再生可能エネルギーの普及が進むと思われます。

資産所得倍増政策

少額投資非課税制度(NISA)のCMが多くなって久しいですが、個人の資産所得を増やす動き、貯蓄から資産運用を促す流れは強まると期待されています。
お金の勉強に関するセミナーも増えてきました。
今年は投資の勉強したことないからと投資を避けずに、自分でできる投資スタイルで資産運用をしていくことが大切です。

リベンジ消費

「リベンジ消費」とは、新型コロナウイルス感染拡大を受けて余儀なくされた自粛生活の反動として期待される消費活動のことです。
高級品、そして高級食材などいわゆる「いいもの」の消費が増加傾向にあり、リベンジ消費が好調な状況となっています。
デパートや百貨店はその恩恵を受けており、客足の回復を実感しているようです。
アフターコロナの生活では旅行やライブ、イベントなどにお金を使う人が増えると考えられています。

以上です。
2023年の経済の動向が少し見えましたでしょうか??
日本や世界の動きを見ながら、自分や家族の家計を守れる動きができたらいいですよね。