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不眠症かも?夜眠れない人が気をつけること

こんにちは。さちです。
夜なかなか寝付けなくて、日中眠い方いませんか?
お仕事にまで影響出てしまったりすると、夜こそ早く寝ようと思うけど、どうしても寝付けなくてストレスを感じている人もいると思います。
もしかしたら、睡眠障害かも?そんな方のために、今回は睡眠障害についてお伝えします。

睡眠障害とは?

睡眠障害とは、睡眠に何かしらの問題があり、睡眠が障害された状態のことです。睡眠が障害されると日中に眠気があり、日常生活に支障をきたします。
睡眠障害にもいくつか種類があり、不眠症、過眠症、REM睡眠行動障害がありますが、今回は不眠症に焦点をあげていきます。

睡眠障害の1つである不眠症とは

不眠症になると、夜に寝つきが悪くなってしまい、眠ろうと意識すると逆に目が覚めてしまうなどの症状があります。不眠症の症状は入眠困難中途覚醒早朝覚醒、熟睡障害の4つに分類されます。

入眠困難:寝つきが悪く、30分以上経っても眠れない
中途覚醒:途中で目が覚めて、なかなか眠れない
早朝覚醒:朝早くに目が覚めてしまう
熟睡障害:ぐっすり眠った気がしない
あなたは、どれかに当てはまりましたか?

不眠症を防ぐためにできること

朝と夜のメリハリをつけることが大切です。
メリハリは、朝食だけでなく夕食時から意識が必要です。
例えば、寝酒は睡眠の質を悪化させるため、辞めた方が良いです。他にも寝る前のカフェイン摂取や寝タバコも、カフェインやニコチンによる覚醒作用があるため、入眠をさまたげ睡眠を浅くします。
また、食事だけでなく、朝起きたら太陽の光を浴びて体内時計をリセットするのも大切です。

良い睡眠のために大切なのは環境づくり

良い睡眠に大切なのが、睡眠までの環境づくりです。
例えば、一般に寝室環境は室温20℃前後、湿度40~60%、寝具内温度30℃前後に保つことが良いと言われています。
他にも、入浴は眠る1~2時間前、40度弱くらいお湯に浸かってください。
照明は、白っぽい色味の照明や明るい照明は目を覚ます作用があるので、間接照明にし、ブルーライトには覚醒効果があり、控えましょう。

昼間の眠気で困らない程度の睡眠

睡眠時間は年を取ると自然と短くなっていきます。寝る時間にはこだわりすぎることはありません。
日中の眠気で困らない程度の自然な睡眠が一番だと考え、あまり神経質にならないことも大切です。

以上です。
睡眠は毎日あるので、日々のコンディションを保つ上でとても大切ですが、過度な意識も良くないと思います。
まずは、睡眠前の習慣を整えていきましょう。