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20代の転職はもう遅い?転職活動に大事な3つポイント

こんにちは。さちです。
コロナ禍になり仕事の環境が目まぐるしく変わりました。
働き方も多様化した中で、20代の方で転職がとても流行っています。
今の仕事を続けていくのか、より楽しめる仕事へ転職するのか・・簡単な選択ではないからこそ、悩まれている方も多いと思います。
今回は、20代の転職についてポイントをまとめました。

20代半ばまでは「ポテンシャル」が重要視される

社会に出たとはいってもまだまだ経験値としては物足らない20代前半では、まだまだポテンシャルがとても重視されます。
採用企業もイチから教えるつもりで求人を出しているので、先輩や上司の教えることを聞いてしっかり学んでいきたいか、この業界で成長したいかを重視して選ぶのがおすすめです。

20代後半から転職活動

20代後半になると、20代前半ばに比べて、ポテンシャルで採用して貰える確率は低くなります。
しかし、全体の割合で見ると20代後半は企業からの需要も高い傾向にあります。
一定の戦力になる年代でもありますので、採用する価値もあると認められやすいです。
20代後半は、30代ほどの経験や実績はまだ求められません。
経験を活かしたステップアップを目的とした転職は、むしろベストなタイミングだと言えます。
20代後半の転職では、仕事に対する熱意だけでなく「自分がどのように企業に貢献できるのか」を伝えることが重要です。

転職活動のポイント①:優先順位を付けておく

転職先の希望条件として求めることは、給料、業種、仕事の内容、企業規模、労働時間、休日、福利厚生など人それぞれ求めるものはあると思います。
しかし、すべての希望が叶うことは難しいのが実情です。
条件に優先順位を付けておくと、応募する企業選びがスムーズになります。
入社直後の希望だけでなく、将来のキャリアプランも見据えたうえで、自分にとって何が大切か考えるのが大切です。

転職活動ポイント②:早めに動く

当たり前の話かもしれませんが、どの転職にも言えることは「なるべく早めに動いた方がよい」ということです。
しかし日々の仕事に追われてしまい、なかなか始められないこともあるかもしれません。
特に自分が将来やりたいことがあるなら先のばしにせず、必要な資格を取ってスキルアップをしたり、情報を集めたりして、まずは転職活動を始めましょう。
常にアンテナを張っておけば、就きたい職場の求人に出会えるかもしれません。

転職のポイント③:転職の理由はポジティブに

転職理由は、実は採用結果を左右する大切なポイントです。
「労働条件が悪かった」「人間関係が悪かった」などのマイナスな転職理由を、そのまま採用担当者に伝えることだけは、採用の不利につながるので言葉を変えましょう。
例えマイナスな転職理由でも、前向きな理由に言い換え印象を良くすることがおすすめです。

以上です。
転職活動は人によっては大変なこともあるかもしれませんが、前向きに活動して楽しんでいきましょう。