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未経験でもエンジニアなれるか?SEの現状とは

今のお仕事順調ですか??コロナ禍で給料下がってしまったりしていませんか??

「転職しようかな・・」「パソコンが好きだからSEってどうだろう??」

と思っている方も少なくないのではないでしょうか??でも未経験だったりすると応募も不安ですよね。今回は、未経験エンジニアの現状を書いてみます。

 

システムエンジニア(SE)が活躍するIT事業とは?>
そもそもSEが活躍するIT企業とは、どのような事業を行っている企業を指すのでしょうか。
IT業界は大きく分けて、「ソフトウエア業界」「ハードウエア業界」「情報処理業界」「インターネット・WEB業界」の4つに分けることができます。

<SEの仕事は、多岐に渡ります>

SEの仕事は、システムの要件定義から設計、構築、テスト、システム開発の全般になります。
プログラマーのようにプログラミングをメインで行うだけではなく、システムをどのような仕様にするのか考えたり、どのような工程で開発をしていくのかを考えます。
SEとしての経験案件数が増えるにつれて関わることのできる工程が広がっていきます。キャリアを積んでいけば開発の企画段階から携わることもできます。

<未経験SEの現状>

IT技術の進歩に対してSEの供給が追いつかず、人材が不足しているのが現状です。
そのため、経験人材を採用するだけでなく、採用ハードルの低い未経験の人材を採用して、現場で一から育てようと考える企業も多いのです。
求人要項に未経験でも可能と記載されているものがあれば、未経験で採用される可能性は十分にあると言えます。

<SEはこんな人が向いている!>

未経験でもSEになれるとはいえ、適性はあります。例えば、論理的な思考を持っている人は、細かい問題点の発見や適切なプロセス設計といった強みに繋がり、開発工程を考えることに向いているといえます。
またSEの仕事では、チームを組んで業務を行うことが多いため、コミュニケーション能力が高く、チームワークで能力を発揮できる人も向いています。

 

<SEに向いてない人もいる>

未経験でSEになりたいという希望があっても、性格的にSEには向いていないという人もいます。
例えば、変化を好まず保守的で、新しいものに興味がない人は、最新のシステム開発についていけなくなるため、SEとしてはキャリアを伸ばすことが難しいといえます。
技術の応用を考えたり、頭を使って仕事をするのが嫌いな人は、開発の工程でつまずいてしまう可能性が高く、SEには向いていないと判断されてしまうかもしれません。

 

以上です。先が見えない時代にITの技術を身につけておくことは大事かもしれません。まずは学ぶ意識が大切ですね。